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内田 翔 医師:2016-2017内科後期研修《旧制度》

私はさいたま市立病院で内科後期研修医(専攻医)として非常に充実した2年間を過ごさせて頂きました。その研修の内容や、研修を通して感じたことなどをここでお伝えできればと思います。

① 各科ローテート
後期研修医1年目は、志望科に関わらず皆各科をローテートして研修をします。循環器、消化器、呼吸器/神経、血液/膠原病/腎臓/内分泌代謝でそれぞれ3ヶ月間ずつ研修します。どの科においても優秀で教育熱心な指導医からの指導を受けることができ、各科の基本的な知識から専門性の高い診療まで習得することができます。3ヶ月という期間も短すぎず長すぎず、適切であると感じました。志望科がどこであれ、内科医として幅広い知識をつけ、経験を積むことは重要であると思います。もちろん総合内科専門医取得にあたり各科で十分な症例数を経験できます。
後期研修医2年目以降は、各自の志望科によってローテートのスケジュールをある程度自由に組むことができました。

② 総合内科診療
内科後期研修医は皆各科をローテートしながら、1年間を通して常に総合内科の患者を担当することになります。まず総合内科初診外来、救急当番は曜日ごとに各研修医で分担して対応します。自分の当番日に入院した患者は自分が主治医となり、診療にあたります。また休日や夜間に入院した患者は、担当患者数にばらつきが出ないように内科部長が調整し、毎朝各後期研修医に割り振られ、これも主治医となって診ていきます。総合内科に入院する患者の疾患は幅広く、高齢者の肺炎や尿路感染症だけでなく、成人の不明熱や多科に及ぶ管理・治療が必要になる疾患なども含まれ、総合内科医として非常に良い経験になります。

③ 内科当直
月に2回の内科当直があり、救急外来や病棟急変の対応をします。救急外来では救急車、ウォークインどちらも診ます。基本的には2次救急ですが、心筋梗塞や脳梗塞/脳出血などは3次レベルまで対応します。こちらもやはり症例が豊富で、内科主当直として様々な知識・対応・判断が求められ、非常に良い経験になります。教育病院として、初期研修医への教育が重要な場面でもあります。

④ その他
内科以外の科もほぼ全て揃っており、各診療科同士の垣根も低くコンサルテーションしやすい環境で、各科で協力しながら診療を行うことができます。
さいたま市の中心地からは少し離れたところにあり、おだやかな土地柄で、患者さんやコメディカルの方々も非常におだやかで働きやすい環境です。
後期研修医室はきれいでスペースも広く、研修環境も整っています。
浦和駅まで出れば都内へのアクセスも良いので、学会や研修会等にも参加しやすいです。

以上のように、総合内科専門医となるために後期研修を行う施設として、さいたま市立病院は非常に良い環境であると感じました。皆さんも是非、まずは一度見学に来て頂ければと思います。

2014年3月 慶應義塾大学医学部卒業
2014-2015年度 さいたま市立病院 初期研修
2016-2017年度 さいたま市立病院 内科後期研修


坂本 美岬 医師:2017~ 麻酔科後期研修《旧制度》

私は現在さいたま市立病院で麻酔科後期研修医(専攻医)として勤務しています。カリキュラムは4年間で組まれており、現在2年目になります。
1,2年目はさいたま市立病院にて多くの手術麻酔を経験することができます。初めは指導医の先生方が一緒に麻酔をみてくださり、初期研修時代には殆ど麻酔経験が無かった私でも、安心して麻酔を行うことができました。症例は満遍なくあり、小児の心臓外科や臓器移植等を除く殆どすべての手術の麻酔を経験することができます。平日当直は週に1回、土日のオンコールは月に2回程当番になります。基本的には緊急手術の麻酔を行いますが、病棟での挿管やICUでの急変などの対応を依頼されることもあります。
3,4年目は大学病院や専門性の高い病院で研修を行います。手術麻酔だけではなく、ICUやペインクリニックでも経験を積むことができます。
このように、当院だけでは足りない部分は他施設で補うことが可能なプログラムとなっており、麻酔科専門医となるために後期研修を行う病院として、さいたま市立病院は非常に良い環境だと思います。

2015年3月 千葉大学医学部卒業
2015-2016年度 都立松沢病院 初期研修
2017年度~   さいたま市立病院 麻酔科後期研修中



宮本 吉輝 医師:2017~ 小児科後期研修《旧制度》

私は現在さいたま市立病院で小児科後期研修医として勤務しています。カリキュラムは3年間で組まれており、現在2年目になります。

後期研修医1年目から主治医として患者を受け持ち診療にあたります。初めは指導医の先生方が一緒に検査や治療方針をみてくださり、基本的な知識から専門性の高い診療まで習得することができます。症例は満遍なくあり、肺炎や尿路感染症、川崎病などいわゆるcommon diseaseだけではなく、遺伝子異常や重症心身障碍をもつ患者の診療を経験することもできます。
また、外来ではてんかん、低身長、糖尿病などの管理や子供の成長発達の評価などを行っており、週1回行われるカンファレンスや専門の先生方にも気軽に相談することができるので、安心して診療を行うことができます。
当直は月に5回ほどで病棟と救急外来の対応をします。救急外来では主に救急車と紹介患者を診ます。基本的には2次救急ですが、脳炎やてんかんの痙攣重積発作など迅速な判断・対応が求められることも多く、非常に良い経験にもなります。
2年目からはNICUでの研修も始まり、新生児蘇生からその後の呼吸、循環の管理など非常に専門性の高い診療を経験します。
また当院には小児外科があり、虫垂炎や腸重積などの疾患もコンサルテーションしやすい環境で、協力しながら診療を行っています。
以上のように、小児科専門医となるために後期研修を行う施設として、さいたま市立病院は非常に良い環境であると感じました。皆さんも是非、まずは一度見学に来て頂ければと思います。


2017年度~   さいたま市立病院 小児科後期研修中




 


 

 

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