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薬剤科
薬剤科は常勤薬剤師33名と臨時職員1名の総勢34名で構成されています。

薬剤科の業務は、大きく分類すると調剤業務、製剤業務、周産期業務、抗がん剤調製業務、医薬品管理業務、医薬品情報管理業務、薬剤管理指導・病棟薬剤管理業務、治験管理業務があります。

各業務において薬学的な専門知識と技術の向上を目指すことにより、患者さんに対し医薬品が安全で適正に使用されるように努めています。

調剤業務

患者さんのお薬を処方せんに基づいて調剤しています。その際、用法・用量等処方せんの内容を確認(処方監査)し、疑問があれば処方医へ問い合わせ(疑義照会)をします。調剤は、錠剤やカプセル剤・散剤やシロップ剤等の内服薬と塗り薬やはり薬・点眼薬や吸入薬等の外用薬を最低2名の薬剤師が関与し安全にお薬を使用していただけるよう努めております。



散剤・水剤鑑査システム
医師が電子カルテで処方オーダーを行うと、散剤・水剤は、各鑑査システムへデータが送られます。各薬品はバーコードにより管理されています。処方箋には処方情報が読み込まれたバーコードが印字され各鑑査システムでバーコードを読み込ますことにより薬品の取り違いや秤量間違いの防止をしています。



自動錠剤分包機
錠剤・カプセル剤をまとめて飲めるように服用ごとに1包化する機械を導入しております。

分包紙には、患者さんの名前、服用時間、薬品の種類・数、処方番号及びそのバーコードが印字されベットサイドでの投薬時バーコード認証により誤薬を防いでいます。



注射業務

医師の発行する注射せんをもとに、患者さんごとに注射薬を取りそろえて、病棟・外来に払い出しています



調製業務
周産期母子医療センターに入院している患者さん(新生児・未熟児)の中心静脈栄養等の注射薬を0.01mL単位で無菌調製しています。

製剤業務

治療や検査を行う上で必要であるが市販されていない医薬品を調製しています。 例えば、妊婦さんが子宮頸管の熟化により早産を引き起こしそうになった時、この熟化を抑えるためにミラクリッド膣坐剤を使用します。ミラクリッドは、注射剤では販売されていますが、膣坐剤はありません。こうした特定の患者さんのための製剤を特殊製剤といいます。 また、病棟で用いる消毒剤の調製など行っています。 不特定多数の患者さんが用いるための一般製剤を製剤手技を駆使して、軟膏類やクリーンベンチで行う注射剤・点眼剤を無菌的に調製しています。



化学療法室

抗がん剤調製専用の無菌室に設置してある安全キャビネット内で調製を行っています。 また、適切な投与量、投与期間、投与順序、併用薬剤などのチェックや最適な支持療法の提案を行っています。抗がん剤投与レジメンの治療法評価や審査を行うがん薬物療法管理委員会に参加しことにより、患者さんに最適な治療が提供できるように努めています。安全に抗がん剤投与が実施されるように院内承認レジメンを一元管理しています。 

医薬品管理室

医薬品管理室では、患者さんに使用される医薬品が適正に使用されるために 購入から在庫管理・品質管理など院内で使用される約1600品目の管理を行っています。 医薬品は、室温・冷所保存に区分され保存環境に適した状態で管理されています。 また、法律等で規制のある医薬品は各金庫などで適切に管理保管されています。 日々の医薬品の使用量及び在庫量を把握して適正な在庫に努め、各薬品のバーコードを利用し薬品管理システムを通じて各問屋に発注を行っています。
医薬品の納入時には、適切な温度管理下で納品されているか、使用期限・製造番号を確認し問題がないか注意して検収しています。

医薬品情報管理業務

 薬物療法を適正に行うために、医薬品の効能・効果、服用方法、飲み合わせ(相互作用)、副作用などの情報を管理しています。集められた情報は、医薬品情報ニュースとして院内掲示をしたり、医師・看護師など医療従事者及び患者さまなどの問い合わせなどにも文献などを用いて回答をしています。



薬剤管理指導業務・病棟薬剤管理業務

当院では、各病棟に薬剤師を配置しています。治療を始めるにあたり、入院した患者さんが持参されたお薬の確認を行い、服用方法や薬の飲み合わせ、処方内容の確認を行っています。 また、医療チームの一員として患者さんの情報を共有するためにカンファレンスに積極的に参加し、他の医療スタッフ(医師、看護師など)とともに治療計画を検討し、入院患者さんに対する薬物療法が適正であるかどうかを評価しています。また、患者さんに安心してお薬を使用していただけるよう、お薬の必要性、効果、飲み方、予想される副作用とその対処法、保管方法などを説明しています。



その他の活動

上記の業務に加え、毎週1回糖尿病教室での患者さんへの指導、さいたま市立高等看護学院での薬理学の講義、研修医・看護師への研修等も行っています。 また、緩和ケアチーム、褥瘡対策チーム、栄養サポートチーム(NST)、感染対策チーム(ICT・AST)、治験管理センター、災害派遣医療チーム(DMAT)に参加し、チーム医療の一端を担っています。
     

 

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