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内科(膠原病)

 当院では、関節リウマチをはじめとするあらゆるリウマチ・膠原病疾患に対応しています。病気の早期発見、早期治療に力を入れており、疑い例についても積極的に診療を受け入れています。
 また、リウマチ・膠原病疾患は全身病であるという認識から、全身管理を心がけており、また当院が総合病院であり、他の診療科がきわめて充実しているという利点を生かし、精神科領域を除くほぼすべての病態に対応が可能です。埼玉医大、自治医大の地域の大学病院や他の基幹病院のみならず、慶應義塾大学、東京女子医大、東京医科歯科大学といった都内の大学病院とも交流があり、情報交換を通じ、常に最新の治療を取り入れるよう心がけています。

 関節リウマチについては、発症早期段階での積極的な治療による寛解導入および関節変形の防止に重点を置いています。生物学的製剤導入例は110例。当院では、関節リウマチ患者の約8割で寛解または低疾患活動性を達成、維持しています。
 また、入院施設をもつ総合病院の利点を生かし、最新治療に伴う副作用、ことに感染症対策にも力を入れています。
 他の膠原病患者については、生命予後を重視した各疾患に応じた治療を取り入れており、すでに10年以上良好な状態を維持し、当院でフォローアップを継続している患者が多数出ています。
 膠原病の合併症として、最近問題となっている肺動脈性肺高血圧に対しても、循環器内科とタイアップして力を入れており、フローラン導入を除いて当院での対応が可能となっています。
外来診療:リウマチ・膠原病外来は火・水・金曜日。原則として事前の電話予約が望ましい。

内科部長:廣瀬立夫
(日本内科学会認定総合内科専門医、日本リウマチ学会認定リウマチ指導医)

年間患者数約500例、うち約300例が関節リウマチ、残りはその他の膠原病です。外来での通院加療が基本となりますが、初期治療および経過中病状が不安定となった場合には、入院加療で対応しています。年間入院患者は約50例です。

■論文
廣瀬立夫, 渡辺卓郎, 岡田純卓, 田坂祐司, 小宮直子
関節リウマチ(RA)に対する段階的治療の試み
埼玉県医学会雑誌, 46, 132-135, 2011

■学会発表
吉川文生1, 佐藤秀樹2, 服部英典2, 廣瀬立夫1 (1内科, 2神経内科)
肥厚性硬膜炎の一例
第57回埼玉リウマチ研究会, さいたま, 2011年7月1日

廣瀬立夫, 田坂祐司
気管支拡張症合併関節リウマチ(RA)患者に対するST合剤予防投与併用生物学的製剤導入
第55回日本リウマチ学会総会, 神戸, 2011年7月20日

廣瀬立夫
症例提示:低Na血症の3例 ~Naを入れるべきか入れないべきか~
第8回埼玉県内科医会・総合内科専門医会合同カンファレンス, さいたま, 2011年7月23日

廣瀬立夫
当院での膠原病肺高血圧症に対するボセンタンの使用経験
第3回埼玉成人肺高血圧症フォーラム, さいたま, 2011年10月7日

鎌谷高志, 柿本年春, 渡辺卓郎, 岡田純卓, 田坂祐司, 廣瀬立夫
バンコマイシン併用エンドキサン・パルス療法が奏功したWegener肉芽腫の1例
第580回日本内科学会関東地方会, 東京, 2011年10月9日

廣瀬立夫
インフリキシマブ治療中に間質性肺炎を生じたが、トシリズマブに変更し奏功した1例
第2回埼玉抗IL-6療法研究会, さいたま, 2011年11月16日

廣瀬立夫, 田坂祐司, 渡辺卓郎, 岡田純卓, 村木絢子
シェーグレン症候群(Sjs)合併関節リウマチ(RA)に対するアバタセプトの使用経験
第49回埼玉県医学会総会, さいたま, 2012年1月22日

村上哲史1, 桂 英之2, 山本翔一1, 廣瀬立夫1
内科,消化器内科
消化管血管炎にて発症したSLEの一例
第38回見沼リウマチ懇話会, さいたま, 2012年2月16日
座長

廣瀬立夫
関節リウマチの診断と治療の進歩
第1回さいたまRA治療戦略セミナー, さいたま, 2011年10月28日

廣瀬立夫
全身性強皮症の早期診断と最新治療
第58回埼玉リウマチ研究会, さいたま, 2012年1月20日

廣瀬立夫
最新の関節リウマチ治療とB型肝炎対策
第2回さいたまRA治療戦略セミナー, さいたま, 2012年2月2日

     

 

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