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外科(血管)

さいたま市立病院血管外科では、1991年開設以来、末梢血管専門の医師が年間薬300件もの血管の手術を行っております。豊富な経験を生かして適切な診断、治療を行いますので安心して治療を受けていただけます。ステントグラフト、血管内治療など最新治療も積極的に取り入れております。

血管外科で対応する疾患は、腹部大動脈瘤、慢性動脈閉塞症(閉塞性動脈硬化症・バージャー病)、急性動脈閉塞、下肢静脈瘤、静脈血栓症、リンパ浮腫、胸郭出口症候群などです。

■腹部大動脈について
動脈硬化などにより、大動脈などが瘤化する(こぶになる)疾患です。動脈瘤が破裂すると大量な出血をきたし、ただちに生命にかかわります。従来は開腹して動脈瘤を切開し人工血管に取り換える手術のみでしたが、当血管外科では開腹しないで動脈瘤の治療を行うステントグラフトを導入しています(当院は日本ステントグラフト実施基準管理委員会認定施設です。また、認定を受けた指導医3名で手術を安全に行っています)。

■閉塞症動脈硬化症について
動脈硬化によって下肢の血管(動脈)が狭窄したり閉塞したりする疾患です。あしの冷えやしびれ、進行すると歩行時にふくらはぎが痛くなる(間歇性跛行)などの症状をきたします。さらに進行すると、潰瘍ができたりします。 あしの血流を増加させる処置を行えば、歩行時の疼痛の改善、下肢切断の回避などが可能となります。当血管外科では切開しない治療で行うステントを用いた血管内治療を積極的に行っております。動脈硬化の重症度に応じて、内服治療、バイパス術なども行っております。

■肢静脈瘤について
下肢静脈瘤はあしに青い血管(静脈)がこぶ状に浮き出る疾患です。静脈の弁が壊れて逆流することによって静脈の圧が高くなり、静脈が太く蛇行するようになる疾患です。逆流している血管を抜き取ったり、閉塞させることで治療します。治療法として、効果療法やストリッピング術(軽症例は日帰り手術も可能です)などがあります。 当院ではレーザー治療と大差のない小さな傷で、保険適応、しかも再発の心配のすくないストリッピング手術を行っています。静脈瘤の治療には、重症度に応じた適切な治療法の選択が必要です。専門のスタッフが診察、詳しく御説明いたします。強引に手術を勧めたりすることもありません。

 
午前朝見・白杉朝見・長崎   
午後 朝見・長崎   
医師名専門領域主な資格等
朝見淳規(昭和62年卒)
科長
血管外科
一般消化器外科
医学博士
日本外科学会 指導医
日本脈管学会認定脈管専門医
ステントグラフト実施基準管理委員会 実施医 指導医
白杉 望(昭和63年卒)
非常勤
(愛誠病院下肢静脈瘤センター長)
血管外科医学博士
日本静脈学会評議員
日本外科学会 指導医
日本脈管学会認定脈管専門医
ステントグラフト実施基準管理委員会 実施医 指導医
  2008年2009年2010年2011年2012年
腹部大動脈瘤総手術件数2737324631
(開腹手術)13121083
(ステントグラフト)1425223828
閉塞性動脈硬化症総手術件数4751636478
(バイパス術)2732282420
(血管内治療)2019354058
下肢静脈瘤 71108105113136
内シャント造設術・形成術 3624304448
その他の手術 1213119
総手術件数 182222263278302

■詳しくは血管外科のホームページを参照してください
http://www.asamikekkan.jp/

     

 

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