内科
(循環器) |
毎朝8:00から8:30のデイリーカンファレンスでは研修医もショートプレゼンテーションを行っており、入院患者さんの臨床経過を報告しています。月曜日17時からは研修医が活躍する新入院カンファレンスがあり、一例一例詳細にディスカッションがなされます。抄読会は毎週水曜日朝に行っています。日中はベッドサイドティーチングを中心に研修医指導を行っていますので、いつでも見学にいらしてください。 |
内科
(消化器) |
研修医の指導は上級医がマンツーマンで指導にあたります。救急患者が多く症例が豊富で急性腹症をはじめとする多くの疾患を経験できます。救急患者の対応ができるように指導します。腹部エコーは超音波指導医が直接マンツーマンで指導し6週間の研修中に約100症例を経験できますのでスクリーニングの技術は必ず身につけられる様になります。内視鏡検査、PTCDなど常に行っていますので是非見学に来てください。 |
内科
(呼吸器) |
火曜日17時からは新入院カンファレンスが行われ、研修医が症例提示を行います。水曜日13時半からは呼吸器外科とともに気管支鏡検査を行います。金曜日の朝7時半からはモーニングレクチャーを行っています。見学はいつでも可能ですが、とくに水曜日の午後に来られることをお勧めしております。 |
内科
(血液) |
学生が主に係わることになる病棟では白血病、リンパ腫、多発性骨髄腫などの血液腫瘍に対する抗がん剤療法を主に行っており症例は豊富です。毎週木曜日の11時頃に研修医向けクルズスを行っています。木曜日の午後には中心静脈カテーテル留置などの手技をまとめて行っています。骨髄穿刺/生検は適宜施行していますが、外来では主に月曜日の午後にまとめて行っています。金曜日(開始時間は流動的)は血液カンファで症例の検討が行われています。 |
内科
(糖尿病・
内分泌) |
入院中の糖尿病患者さんを対象に毎週火曜日10時と金曜日14時に医師による糖尿病教室、火曜日14時に栄養指導を実施するほか看護師や薬剤師、検査技師など多職種が指導しています。隔週木曜日13時30分からはコメディカルを含めて糖尿病カンファレンスがあり、また一般内科全体として毎週水曜日17時30分から病棟新入院カンファレンスや抄読会があります。教育入院のみならず急性代謝失調での緊急入院や、産科、外科領域をはじめ各科の併診もあり、豊富な症例が揃っていますので是非見にいらしてください。 |
神経内科 |
科では、月曜日と金曜日に病棟カンファレンスを行っています。その他に、他部門とのカンファレンスがあります。見学の際には、研修医とともに病棟での様々な業務や救急外来での急患の初期対応にあたってもらいます。また、この間に、当院当科の特徴や院内の各種設備・機器の紹介もしたいと思います。 |
内科
(腫瘍) |
消化器癌、肺癌、乳癌、婦人科癌、肉腫、原発不明癌などに対する化学療法と症状緩和治療を、外来診療を中心に行っています。各診療科との連携を密に行いながら、診断、治療、症状緩和をシームレスに行えるように努力しています。また、他職種との連携にも力を入れており、手足症候群に対するチーム医療や緩和ケアチームの活動にも力を入れています。 |
外科 |
外科では月曜から金曜日まで毎日手術を行っています。消化器内科、放射線科との合同カンファレンスを月曜日に、外科の術前、術後カンファレンスを水曜日の夕方に行っています。見学は病棟見学、手術見学(手洗い)をしていただき、当院の前期、後期研修医から説明をさせていただきます。見学は随時受け付けておりますのでご連絡ください。 |
救急科 |
救急科は常時、2~3名の研修医(1年2年)がローテーションしています。
当院は二次救急病院に区分され、当救急科はER型を取り入れています。
救急搬送された患者さんで軽症の患者さんについては初期診断して救急科の上級医に相談して診療に当たっている研修医の姿を見ることができます。
専門治療が必要な患者さんについては各科上級医について来るローテーションしている研修医の姿を見ることができます。
忙しいときは見学だけになってしまう事もあると思いますが、是非見学に来てみてください。 |
小児科 |
小児病棟は計47床あり、主に小児内科・小児外科の患者が入院しています。新生児患者は別棟NICU・GCUに入院していますが、小児科を見学する学生には殆どの場合新生児内科も回って頂いております。両科の都合上、金曜日以外でしたらいつでも見学可能ですので少しでも興味があれば是非お越しください。 |
産婦人科 |
地域周産期センターが併設されており母体搬送での入院も多く、ハイリスク妊娠の管理、胎児診断を行っています。周産期症例は多岐にわたります。婦人科の症例も豊富です。
また、毎週月曜夕方より新生児内科との周産期カンファレンス、水曜朝は産婦人科カンファレンスを行い、情報の共有をはかっています。
ぜひ見学にいらしてください。 |
放射線科 |
CT・MRIの読影を毎日100件前後、科内で分担して行っています。
個人プレーが中心にはなりますが、上下の距離が近く日々議論しながら仕事をし、木曜日のお昼にはその週の教育症例やレクチャーなどを行っています。
他科との距離も近く、各科の先生が画像の相談に来たり、緊急を要する所見が認められた場合は主治医に連絡したりするなど「Doctor’s Doctor」としての役割を担っています。
カテーテル治療(IVR)も放射線診断科で毎週月曜午後、金曜午前に行っています。
デスクワークだけでは辛いという方にもおすすめです。
その他の曜日にも生検、膿瘍ドレナージなどを行っており、緊急時には子宮動脈塞栓術や外傷後の止血術なども行っています。
SPECT/CTも常備しており、核医学の検査にも触れることができます。縁の下の力持ちになりたい方には特におすすめです。
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