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 研修医から学生の皆さんへのメッセージ
  現役研修医からのメッセージ
  研修医あんなこと・こんなこと
  第12回 「地域医療研修 in 能登」
  第11回 「研修をふりかえって」 
  第10回 研修レポート カンファレンス、セミナー編 
  第9回 研修レポート オリエンテーション編 
  第8回 「初期研修医1年目の一週間の日記」 
  第7回 「当直の紹介」 
  第6回 「~研修医のとある『平和な』1日~」 
  第5回 「病院見学を考えている学生さんへ」 
  第4回 「現役研修医に答えてもらいました、よくある質問Q&A」 
  第3回 「今だから笑って話せる研修生活の失敗(part 1)」
  第2回 「研修医のoffの過ごし方の1例」 
  第1回 「初期研修医1年目の一週間の日記を紹介します。」
  卒業生からのメッセージ

~お知らせ~
医学生・初期研修医向けの臨床研修病院情報サイト「eレジデント」のジュニアレジデントインタビューの2014-8月号にさいたま市立病院が掲載されました。詳しくはこちらからどうぞ。

加藤 秋太 Dr.  (2016年山梨大学卒業 現在研修医2年目)
このページをご覧になってくれている方の中には、現在、国家試験に向けて必死で勉強している方もたくさんいると思います。私も学生時代はみんなと 同じように、不安を抱えながら猛勉強したつもりです。

さいたま市立病院で1年間、初期研修医として働きました。1年間で、医療の奥深さ、難しさ、面白さをたくさん学ぶことができました。学生時代に必 死に勉強したことは、医療のほんの一角だったと感じました。おそらく、この1年間で学んだことも一角であるだろうと思うと、わくわくしています。

私が研修病院を選ぶ際に、重きをおいていた点は、どのような疾患を見ることができるか、どのような勉強ができるか、研修を終えた時にどのような医 師になれるのか、給料はいいのか、休みはあるのか、美人な看護師さんはいるのか、でした。私はさいたま市立病院を選んで、いずれに関しても非常に 満足しています。しかし、何よりもこの病院にしてよかったと思う点は、学生時代には考えたこともなかった点でした。

さいたま市立病院は、さいたま市唯一の市立病院であり、地域の基幹病院としての使命・役割を果たしております、と院長がこの HP 内でもご挨拶しています。よって、患者様の多くが、当院の近くに住んでおられ、当院を長年かかりつけ医としておられる方が多いです。私たち研修医は主に入院患者の管 理をすることが多く、外来患者さんを見ることはあまりないと思います。上級医の先生に比べ、時間もありますから、私は病室で患者様とつい長話をし てしまいます。趣味や好きなこと、近くのおいしいお店やきれいな景色、お孫さんの自慢話、若い頃の武勇伝など。上級医の先生方も患者様と長い付き 合いなので、患者様とプライベートな話をよくされているそうです。そんな患者様がめでたく退院され、後日外来に来られ、食堂や売店でお会いした際 に、「先生、久しぶり!あれから調子いいよ!」と元気な顔を見ると、とてもうれしい気持ちになります。残念ながら、逆の場合もあり、救急外来での当 直中に、受け持っていた患者様が搬送されてくることもあります。しかし、当たり前ですが、入院期間だけでなく、その後も含めて医療介入することが 医師の仕事です。入院している間だけ受け持つことが多い私たち研修医にとっては、当院のような地域に根付いた病院でしか学べないことも多くあると 感じました。

さいたま市立病院は、患者様に愛され、スタッフも患者様を愛している、非常に温かい病院だと思います。ぜひ一度、勉強の息抜きにでも、見学しに来 てください。


齋藤 彩夏 Dr. (2016年新潟大学卒業 現在研修医2年目)
早いものでさいたま市立病院での研修も1年が過ぎようとしています。右も左もわからず不安でいっぱいの状態で始まった研修生活でしたが、尊敬できる先生方、いつも暖かく声をかけてくださるコメディカルの方々、日々の悩みを打ち明けられる同期の存在のおかげで充実した研修生活を送ることができています。
1年間研修をしてみて気づいた当院の魅力について紹介させていただきたいと思います。みなさんの研修病院選びの一助になれば幸いです。
当院の魅力としては上級医の先生方と研修医の距離が近いことです。先生方はとても教育熱心で、質問すれば快く色々なことを教えてくださいます。専門性が高く豊富な知識をもった上級医の先生と患者さんについて話すことで自分の間違った考え方を修正したり、新たな知識を習得したりすることができ、とても自分の成長につながっていると思います。またもうひとつの魅力としてはひとりのひとりの患者さんをしっかりみられる環境にあることです。研修医1人の受け持ち患者は10人前後と適度であるため、日々の業務に忙殺されることなく、疑問に思った点を自分で調べ指導医の先生にアセスメントするという時間的余裕もあります。質問すればとても丁寧に指導してくださるため、わからなことをわからないままにしない環境が整っていると思います。
その他にもコメディカルの方々が優しい、尊敬できる先生がたくさんいる、3-5年目の先生も多く相談しやすい、同期の人数も11人と適度などなどたくさん魅力的な点がありますが、まずは実際に見学に来て病院の雰囲気を味わっていただくのが1番だと思います。ぜひ一度見学に来てみてください!



Q. 当院の研修に興味をもってくれている学生のみなさんにむかってメッセージをお願いします
  • 素晴らしい上級医の先生方、コメディカルの方々と働ける。日々勉強になる病院です。是非来てください。

  • みに来てね!!研修医が楽しそうに仕事してる様子がわかると思います。

  • 面倒見の良い優秀な先生方からたくさんの指導をしていただくことができるのでお勧めです。

  • 市立病院は上級医の先生方をはじめ、他の職種の方とも連携が取りやすく、たくさんのことを学ぶには絶好の環境です!あとは自分のやる気次第。頑張ってください。

  • アットホームで充実した研修医生活を送ることができます。ぜひ一度さいたま市立病院に足を運んでみて下さい。

  • 良い病院ですよー。

  • 自分のやりたい研修がしっかりできる病院です。まずはぜひ見学に来てください。

  • とても楽しい2年間が過ごせます。頑張って下さい。

  • “ Seeing is Believin g” 一度見学や実習で是非足を運んできて下さい!
         
    (2017年2月 研修医アンケートより)




第12回 「地域医療研修 in 能登」 ~平成29年7月掲載〜
2017年5月1日から1か月間、石川県鳳珠郡能登町にある能登町立宇出津総合病院で地域医療研修をさせていただきました。ここにご報告させていただきます。【続きはこちら

第11回 「研修をふりかえって」 〜平成29年2月掲載〜
「使える研修医ではなく、デキる研修医になれ」

研修初日のオリエンテーションで、指導医から贈られた一言です。最初はその言葉の意図がよく理解できないまま、目の前の仕事を一つずつこなしていくことに精一杯でした。そして、さいたま市立病院での2年間の研修も終盤に差し掛かってきた今、自分の至らなさを反省しつつもこの言葉の重要性を教えてくれた環境に感謝しています。

将来どの専門科に進んでも必要とされるプライマリケア能力を身につけること、これは初期臨床研修の重要な目標だと思います。その点において、当院は内科系、外科系、周産期、マイナー系ほぼ全ての科が揃っており、地域の中核病院としてcommon diseaseが豊富に診れる環境が整っていて、研修医にとっては幅広い症例や基本的手技を経験でき、申し分ありません。救急外来や病棟で自然に体が動いてこなせるようになります。 確かに、このような診療科のそろった症例数の多い病院は正直全国に多く存在するでしょう。その中でも特に当院で研修して良かったと思えるのは、患者さんの病態や適切な検査・治療を常に考える習慣を指導していただけたからです。

数ある業務を多職種の方々が協力して行っているので、いわゆる雑用業務に研修医が忙殺されることがありません。「患者さんを20人も30人も受け持って把握するのがやっと」という事態にもなりません。夜間当直はハードですが翌日はオフコールがもらえます。このようにして研修医が日常の疑問を勉強する「余裕」が確保されています。そして日々の業務で研修医に「ちょっと考えてごらん」と時間を与えて下さったり、ディスカッションに快く応じて下さる各科の指導医の先生方の「熱意」があります。そして未熟な研修医の成長を快く見守って下さるコメディカルの方々や、なにより地元の患者さん方の「優しさ」があります。

ただ忙しいだけじゃ、初期研修は勿体ない。知的探求心と向上心に溢れた2年間をきっとさいたま市立病院で送れると思います。

第10回研修レポート カンファレンス、セミナー編 〜平成28年9月掲載〜
さいたま市立病院では研修医のための教育の場がたくさん設けられています。

毎週木曜日夕方には研修医セミナーが行われ、病棟の仕事をしていたとしても研修医セミナーに出席できるように先生方が配慮して下さいます。各科の先生が研修医のために講義をして下さいますが、その内容は多岐にわたっています。急性腹症の対応、アナフィラキシーの対応、外傷や骨折の見方、心電図の読み方、救急外来でのCTの読み方など様々です。また症例検討会も行われます。実習型のセミナーもあり、縫合やガウンの着方など基礎的な内容からスタートし、中心静脈カテーテルの手順の確認をするためにお互いエコーを使って実習をしたり、人工呼吸器を触りながら設定を学んだりする機会もありました。

また各科のカンファレンスはとても充実しています。研修医に発表の機会が与えられるので、カンファレンスの前は担当患者さんの病態をプレゼンテーションできるように準備します。プレゼンテーションの場では、教育熱心な先生方が発表の内容について細かく指摘、指導して下さいます。またカンファレンスの中で先生方が病態についてディスカッションしている内容を聞くことも大変勉強になります。

内科のローテート中には30分間のモーニングレクチャーをする機会が与えられます。内科の分野で興味のある範囲について徹底的に調べて勉強し、その内容を他の研修医、先生方の前で発表します。準備は非常に大変で、教科書や論文を読み漁りますが、発表後はその範囲についての知識に自信を持つことができるようになりました。発表をすることは自分の知識を固めることにつながるのだと実感しました。

カンファレンスやセミナーが充実したさいたま市立病院に一度見学に来てみませんか?見学では、私たち研修医がカンファレンスで奮闘する姿や教育熱心な先生方の一面を見ることができるかもしれません。お待ちしています!!



第9回研修レポート、オリエンテーション編 〜平成28年7月掲載〜
~4月っていきなり病棟で働くの!?~

6年生はいま国家試験に向けて勉強していると思います。来年、2月の国家試験が終わり、3月、1ヶ月間、卒業旅行で海外を飛び回り、遊び呆けます。そして、4月、「いきなり研修医として働けるのかな。やっぱり卒業旅行中も「内科レジデントの鉄則」を持ち歩いて、国家試験のための勉強とは違う、研修医に向けての勉強を始めなきゃいけないのかな。」そんな、悩みをかかえてるみなさん!大丈夫です!さいたま市立病院にはオリエンテーション期間が入職後2週間設けられています。電子カルテの操作方法にはじまり、採血の仕方、病棟業務の仕方、処方箋の書き方などなど、研修医の先輩のうしろにくっつき、上級医の先生からの座学での指導があり、ときに看護師さんや薬剤師さんなどによる実技の訓練と、手厚く指導してもらえます。この期間には、何もわからずあわあわしている自分の前で、シャキシャキ仕事を終わらせていく2年生の先輩方が偉大すぎて衝撃をうけます。来年は自分もこうなるぞと心に誓う期間でもあります。

また、オリエンテーション期間の後半には、テルモメディカルプラネックスという施設での1泊2日の訓練合宿もあります。この施設には手技を練習するための精巧な模型がたくさんあります。初日はひたすら手技の練習です。採血の仕方にはじまり、腰椎穿刺や胃管の挿入、尿道バルーンの挿入など、働きだすと必要になる手技の確認をします。1日頑張ってくたくたで宿舎に帰って、翌日のICLSに備えて早く寝なきゃ!ということで、、、初日の夜は飲み会です。働き出して1週間、このころにはすでに仲良くなってますが、さらにここで同期同士の結束を固めます。少し夜更かしして語り合った翌朝は、うーん、眠いなあと思いながら、2日目のICLSを迎えます。働きだすと直面する心肺停止で運ばれてくる患者さんや病棟での急変の対応を実技形式で学びます。朝の胸骨圧迫の練習を終えたころには頭も体も目覚めはじめ、午前中は気道確保の練習、除細動器の扱い方を練習します。そしていよいよ午後は実践練習です。最初は心肺停止の患者さん(精巧なロボット、会話もできます)を前にワタワタしながらやっとの事で対応しますが、合宿最後の実技試験ではみんなしっかり対応できるようになっています。濃密な2日間をおえ、くたくたになりながら笑顔で記念撮影をし、これで終了です。翌日の病棟独り立ちにドキドキしつつ、体力の限界をむかえ、お家に帰りそのまま眠りにつきました。

そして1年後、1年生は初々しいなあと、一丁前に先輩面しながら、今年もテルモに行きました。僕はICLSの担当でした。胸骨圧迫を教え、除細動器のかけ方を教え、お昼ご飯をかきこみ、今度は自分たちが輪状甲状切開の練習をして、心臓カテーテル検査の体験をしたりと2年目は2年目で非常に充実していました。朝はやっぱり眠そうでしたが、徐々にエンジンがかかり、真剣な眼差しで頑張る1年生の姿もとってもいい刺激になりました。いよいよ先輩になるんだと覚悟を決めつつも、つい1ヶ月前まで2年目の先輩に頼ってばかりいた自分が偉そうに後輩に指導していることが少し恥ずかしくもありました。

研修医2年目の僕はそんなこんなで今は先輩面をして働いております。去年の偉大な先輩方ももしかしたらこんな心境だったのかなと思う今日この頃です。こんな、1年生が仕事を覚え、2年生を先輩に育てる、充実したオリエンテーション期間があるさいたま市立病院で働いてみませんか。


第8回「初期研修医1年目の一週間の日記」 〜平成28年4月掲〜

・月曜日 〜担当患者さんのディスカッション、クルズス〜
 7時30分頃に病棟に到着。カルテで夜間の様子とオーダーしておいた血液検査をチェックし病棟回診をする。アセスメントをしたら指導医とディスカッション。治療方針を決定したと思ったら、急に指導医が「カンファ室へ行こう」と。何かと思ったら自分の知識不足の領域のクルズスを開いてくれることに!患者さんについて自分でもより深く考えることができた。その上、たくさんフィードバックをもらえてとても勉強になったけれど、自分の知識不足に少し悲しくもなる1日だった。

・火曜日 〜外来患者対応、新入院カンファレンス〜
 いつも通り回診とディスカッションを終えたら、救急外来からPHSに電話が。「あと30分ほどで患者さんが来るそうなので対応をお願いします」。通常研修医がファーストタッチをするのは救急のローテ中と当直に限られるが、この病院では紹介状を持った患者さんは各科ローテ中の研修医が行うことができる。そのため、救急外来に限らず一年通してファーストタッチに携わることができるのだ。急いで救急外来に駆けつけ、一通りの問診と検査をしたら指導医にプレゼンテーション。入院加療が必要そうなので、このまま入院とし自分の担当患者に追加。夕方には新入院カンファレンスで一週間の新入院患者について発表。問診から心電図などの検査結果まで全て細かくチェックされとても緊張した。だけどカンファを経るごとに成長を実感できるのが最近の秘かな楽しみ。

・水曜日 〜抄読会とCV挿入〜
今日は朝から抄読会での発表だ。事前に用意したレジュメを配って説明を開始。担当の上級医と2週間前から準備していたこともあり、スムーズに発表できた。知識が身につくのはもちろんだけど、論文の読み方を教えてもらえるのが嬉しい!抄読会後に病棟業務に戻ると、看護師さんから「点滴ルートが取れない患者さんがいる」と。自分も挑戦したけどやはり難しそうだ。そこで指導医と相談してCV(central venous)カテーテルの挿入を行うことになった。先生の丁寧な指導のおかげで合併症もなく手技を終えることができた。

・木曜日 〜自習と急変対応〜
今日は指導医が外来の日なので回診・ディスカッション後は時間に余裕がある。そのため、日々の業務で疑問に思ったことや、苦手分野の勉強を進めることにしている。病棟に戻ってカルテのチェックをしていたら、ナースステーションのモニタが鳴り始めた!急いで確認するとVF波形になっている。廊下に出ると患者さんが倒れている。周りの人を呼んでICLSのプロトコルに則り胸骨圧迫開始!!研修には参加はしていたものの、実際に目の当たりにすると緊張感がまったく違う。当該患者さんの上級医が的確な指示を出してくださり、なんとか脈が触れるようになってきた。知識があるのと実際に現場で動けるのとでは意味が違うということを痛感した1日だった。

・金曜日 〜通常業務から内科当直〜
今日はいつも通りの業務を終えたらそのまま内科当直。この病院では1年目の研修医と2年目の研修医、それから内科の先生の3人で内科の当直を行う。基本的には研修医がファーストタッチを行うので緊張感もあるけれど、一から診断を考えることができる非常に貴重な機会。後で先輩や上級医が考え方のチェックをしてくれるので、とても勉強になる。また、3人で普段は話せないようなことや研修における悩みも聞いてもらえるのも当直の楽しみ。


第7回「当直の紹介」 〜平成27年8月掲載〜

当直というものは、とてもつらいものです。何がつらいって、まず寝られないこと。朝から夜中まで働いたあと、やっと深い眠りに入ったところで起こされたりするのはなかなかしんどいものです。
何がつらいって、なにより医者の仕事が難しいこと。救急外来の場で研修医に求められるレベルは国家試験対策で勉強した程度では歯が立ちません。鑑別疾患は?どの検査が必要?点滴は何にする?この心電図の意味は?このCT所見は?処方は何をどれくらい?分からないことばかりで、分かったつもりになっていても指導医の先生方はその2歩も3歩も進んだ発想をしていたりします。
ただし、つらいことばかりではもちろんありません。まず、指導医の先生方がとてもいい感じです。最初のうちはほとんど役に立たない我々にも嫌な顔せず指導してくださるので、あの時あの先生に教わったなーという知識がいくつもいくつもたまっていきます。それからコメディカルの方々がとてもいい感じです。ベテランの方も多く、圧倒的な臨床経験で僕らをサポートしてくださいます。多忙な時には協力しながら対応していき、当直を終えた朝の「お疲れ様でした!」には部活の試合後的なさわやかさが漂います。
また、当直は各科のローテートで学んだことを活かしていく場でもあります。研修をひとつ終えるごとにできることが増えていくので、今まで思いつかなかった鑑別診断が浮かんで検査をオーダーしたり、苦手意識の強かった心電図がいくらか読めるようになったりと(僭越ながら)自分の成長を感じられる場でもあります。そういった積み重ねが日々の各科ローテートのモチベーションにもなっていきます。
そして何より、当直中のご飯は浦和名物の鰻やお寿司をご馳走になったりします。当直はつらいものではありますが、この病院では研修という点でもご飯という点でも最高です。あまり具体的な話まで載せられなかったので、もっと知りたい人はぜひ見学にきてください。ガッツがあれば当直に一緒に参加することもできます。研修医一同お待ちしております!


第6回「~研修医のとある『平和な』1日~」 〜平成27年5月掲載〜

・研修医Dさん
朝6時半に起床し、シャワーを浴びて朝食をとったら病院へ。
7時頃に病院に着く。病棟でまずやることは、カルテのチェック。患者さんの夜間の様子を確認する。必要があれば夜勤の看護師さんにも話を聞く。前日にカテーテル検査をした患者さんの穿刺部の処置を行い、その後回診・・と思ったら採血、点滴を頼まれ、気付いたら8時過ぎ。 朝のカンファの時間に。カンファが終わって回診し、上級医とディスカッションして、カルテを書いたりオーダーを入れたりする。病棟の仕事が一通り終わったらカテーテル検査室へ。カテ室では基本は外回りだが、看護師さんや技師さんがいるので見学に回ることが多い。 時間があれば退院時サマリーを書いたり、本で勉強したり、ガイドラインを眺めたり、手のあいてる上級医のレクチャーを受けたりする。途中で病棟や救急外来に救急患者さんの診察に呼び出されることもある。レントゲンや心エコーなど患者さんの検査が予定されていればチェックする。 夕方早ければだいたい7時くらいに帰宅。寝るのは11時くらいで、それまでは勉強したり休んだりする。

・研修医Eさん

朝6時半に起床・・・しようと試みるが7時20分に目覚める。そのまま病院へ行き、急いでカルテをみる。先生と軽くディスカッションし、さあ回診してカルテを書こう・・・と思うが、その前にちょっとだけ腹ごしらえ。その後カルテを書く。 呼吸器内科はルーチン検査が多くないので、日中はゆっくり患者さんについて考える時間があるが救急外来に患者さんがくると診察、検査などで数時間は付きっきりに。空き時間に溜まった退院時サマリーを仕上げる。そうこうしているうちに夕方になり、上級医が外来を終えて病棟に帰ってくる。 上級医と再びディスカッションをして患者さんの治療方針の確認。その後サマリー書いたり、雑用を済ませて帰宅する。 週末は同期と飲みに行くこともあるが、平日でも近くのローソンによって缶ビールを買い、一人で晩酌をすることもある。その後家でウダウダしたり勉強したりして、0時には寝よう・・・と思うが気付いたら日付が変わり2時くらいになっている。翌朝も6時半に起床しようと試みるが・・・。


第5回「病院見学を考えている学生さんへ」 〜平成27年2月掲載〜

・研修医Aさん
さいたま市立病院では内科を全科ローテートできるところが特徴です。そのため、将来内科系を考えている方はもちろん、外科系やその他の科と決めている方も初期研修でまんべんなく学ぶことができます。上級医の先生方は指導にとても熱心で、各々の研修医に合わせてどのようにすれば理解できるのかまた身につくのかを考慮しながら教えてくださいます。そして、研修医同士互いに高め合うだけでなく助け合うことを皆大切にしています。さらにコメディカルとも仲が良く、病院全体がアットホームで充実した研修を過ごすことが出来ると思います。是非見学に来てこの雰囲気を感じて欲しいです。皆様がお越しになるのを心よりお待ちしております。

・Bさん
救急科では、主に一次・二次救急相当の患者さんの対応をしています。ファーストタッチは研修医ですることが多い上、上級医へのコンサルトもしやすく、きちんとフィードバックももらえるので大変勉強になります。どの科を回っていても当直は救急外来で行うので救急科の見学に来ることをおすすめします。
研修医の働きぶりを是非見学に来てください!

・Cさん
1年目研修医です。当院は小児科の症例が豊富で、NICU、小児外科も充実していることから小児科希望の研修医も多く、実際に進まれる方も多くおられます。
まず研修医のスケジュールを簡単に説明すると、基本が病棟研修、火・金曜はカルテ回診、月2回の副当直があります。その他、適宜腰椎穿刺、心エコーや排尿時膀胱造影などの検査を自分でやったり手伝ったりします。病棟研修は診察、カルテ記載、上級医とのDiscussionをしていきます。概ね内科研修と同じようですが、扱う疾患が幅広く乳幼児から大きい子までいて、大人の内科とは診察の時点から勝手が違うので学ぶことが多いです。教育熱心な先生方とたくさんの教科書に囲まれて研修には恵まれた環境です。そして見所はなんといっても子供がかわいいことです。
他の見所は採血や静脈路確保でしょうか。ルーチンワークではありますが、成人と比べてすごく難しいので研修医が悪戦苦闘しているところがみられるでしょう。「悪戦苦闘させてもらえる」というのは研修においてすごく大事な気がします。
カルテ回診は上級医でも判断に迷う症例のDiscussionがあって面白いのですが、見学生には少し難しいかもしれません。
一度の見学で見られることは一部ではありますが、研修医の現場を見てもらえばきっと環境の良さを分かってもらえると思います。みなさんの見学をお待ちしています!。


第4回「現役研修医に答えてもらいました、よくある質問Q&A」〜平成26年10月掲載〜

・選択期間はどのくらいで、どんな科を回れますか?
8.5ヶ月。病院にある全ての科。NICU、小児外科、感染症科、放射線科なども回れます。平成27年度からは産婦人科も選択になるので9.5ヶ月と思います。

・研修体制や指導医、指導体制はどうなっていますか?

上の先生について受け持ち患者さんのディスカッションをする。みんな熱心です。各科ごとに決まった指導医がいるわけではないですが、全ての先生から色々な考え方を学べます。上級医の先生方はみんな教育熱心な方ばかりです。内科当直は1年目、2年目、上級医で行ってます。

・さいたま市立病院以外で研修をする機会はありますか?

精神科で埼玉県立精神医療センターに行きます。希望があれば泌尿器科で都立小児病院に行けるらしいです。地域医療で開業医の先生と往診に回ります。(※現在のプログラムでは石川県にある珠洲市総合病院または公立宇出津総合病院での地域医療が実習研修に組み込まれています)

・研修医は主治医になりますか?

なりません。上級医と一緒に受け持ちます。

・バイトはできますか?

できません

・研修医の実際の給与はどれくらいですか?

手取りで31万〜35万円くらい。当直の数で増減があります。

・夏休みはありますか?

4日間+土日

・年末年始の休みはありますか?

年末か年始のどちらかを交代でとります。

・当直は月に何回くらいですか?

宿直4〜5回、休日の日直1〜2回くらい。

・休日は確保されていますか?

ローテート中の科によります。土日+アフター5全部フリーの科もあれば、土日も午前中に様子を見に行く科もあります。総じて、土日の半日は確保されてます。循環器科の緊急カテーテルは土日、夜間でも呼ばれます。

・研修医のための部屋や机はありますか?

1年目、2年目にそれぞれ研修医室があり、それぞれに机、椅子があります。

・インターネット環境は整備されていますか?

研修医室、図書室にあります。UpToDateもフリーで閲覧できます。

・医学書などは近くに売っていますか?

大宮(電車で10分)やさいたま新都心(電車で7分)、池袋にあります。Amazonで買って病院に届けてもらうことが多いです。

・寮はありますか?

ありません。

・病院からどのくらいの距離に住んでいますか?

自転車で10分、車で5分弱くらい。4kmくらい、車で10分。
①病院近く、②浦和駅、北浦和駅、東浦和駅近く(バスで15分くらい)、③その中間地点、のどれか。病院から3~5kmくらい。

・家賃はいくらくらいですか?

6〜7万円くらいです。2LDKくらい。駅前:6〜8万円、病院近く:4〜6万円

・食事はどのようにしていますか?自炊ですか?外食ですか?

全て外食あるいはお弁当。自炊半分、外食半分(一人暮らし)。実家で家ご飯
一人暮らし→みんなで外食。


第3回「今だから笑って話せる研修生活の失敗(part 1)」 〜平成26年9月掲載〜

1. はじめての○○

  • 一生懸命入れた末梢の点滴が逆向きだった(普通は末梢から中枢に向かって刺しますよね。)
  • 結核疑いの患者様の診察で、N95マスクを自分ではなく患者様につけようとして上級医に怒られた(自分の安全を大事にしましょう。)
  • 同期で点滴の練習をしようとしたら、差し出された手が毛むくじゃらでさっぱりわからなかった。
  • 初めての当直でご飯を多く頼みすぎた(遅くまで残っていた人みんなで食べました。)
  • 当直で呼ばれないと、むしろ戦力外なのではないかと気になって余計に眠れない(最初だけです。)
  • 透析のシャントがある腕に血圧計を巻こうとして死ぬほど怒られた(乳がんの術後もだめです。)
  • ペアンとコッヘルの違いが分からない(ポッチの違いです。)

2.朝はつらいよ

  • 消化器内科をローテート中に、起きたら8:50。せっかくなので絶飲食で出勤して胃カメラを受けた(患者様の気持ちが良くわかりました。)
  • 当直明けに研修医室で寝ていたらそのまま寝過してしまい、上級医に必死で探された(その後当直明けはフリーになりました。)
  • 朝起きてシャワーを浴びたらぎっくり腰になって動けず・・・(腰は職業病です。)

3. 飲み会の失敗あれこれ

  • 目の前の看護師さんの顔と名前が分からない(マスク外して髪の毛をおろすと分からないこともあります。)
  • 飲みすぎて翌日の回診中に患者様用トイレにかけこんだ。
  • 飲み会の日に心筋梗塞の緊急カテーテルで呼ばれたが起きられなかった(同期に助けてもらいました。)

4. 難しい人間関係

  • 「お母様ですか?」と聞いたら奥様だった。
  • 「奥様ですか?」の質問に「はい」と答えてくれたのに、翌日別の奥様が登場した。
  • はじめ上級医と知らずにため口で話しかけてしまった(皆寛大です。)

5. その他

  • 入職当初、もよおしてしまったがトイレの場所がわからず、近くにあった汚物室でしようとしているところを発見された(絶句。)
  • 急に麻痺が出て脳梗塞だと思ったら低血糖だった(大事な失敗です。)
  • 腸重積の整復後にすやすやと眠っている子供の診察をしようとして、死ぬほど怒られた(やっと眠れたんだからそっとしときましょう。)

第2回「研修医のoffの過ごし方の1例」 〜平成26年8月掲載〜

私は現在1年目研修医の4カ月を終えたところです。早いもので、内科ローテーションの約半分が終わりました。初めは針を持つ手すら震えてしまったものですが、多少は度胸も付いたのか日常業務をなんとかこなせるようになってきました。研修医あこがれの手技(CVや穿刺など)も実際にやらせていただけることが多く、モチベーションも持続しています。さて、今回は臨床研修における重要ファクターでもあるoffの過ごし方について述べさせていただきます。

●飲み会(エビデンスレベルA)
同期飲み、医局飲み、歓迎会、納涼会・・・少人数での飲みも含めると一番多いです。浦和駅には飲み屋が集まっているモールがあり、なかなかおいしいお酒が飲めます。飲み会では普段病院では見られない先生方の笑顔が見られ、貴重なお話を聞くこともできます。当院にはキャラクターの濃い先生やコメディカルも多く、見学に来る学生さんも是非一度味わってください。

●フットサル(エビデンスレベルC)
月に1回医師やコメディカルの方など集まってフットサルが企画されています。正直、働き出してから私のT-cholとTGは上昇していると思いますが、楽しく運動療法できています。また、他のスポーツ(テニス、バスケットボール、マラソンなど)も趣味の合うもの同士で集まってやっています。もし多趣味な学生さんで当院を希望される方がいましたら新しいグループを作ることも可能です!

●買い物(エビデンスレベルB)
実は新宿や池袋まで電車で25分あれば行ける好立地です。大宮・浦和には伊勢丹やパルコ、ルミネがあります。さいたま新都心には大型娯楽施設コクーンもあります。いくら忙しくても汚いチノパンを履いて患者さんの前には出られませんよね。時として身だしなみが患者さんからの信頼を失うこともありますし、医学書などを買うことも含めて買い物はとても大切です。

●焼肉、銭湯(現在治験中)
北浦和には結構安くておいしい焼肉屋さんと、その近くに銭湯があります。同期とはたまに週末に焼肉→銭湯の鉄板コースをしてリフレッシュして、月曜日からの仕事に備えて体と心を整えます。
その他、私的な趣味ですが楽器を演奏したり、本を読んだり、自由に使える時間は多いです。onとoffがはっきりした研修を送りたいならとてもいいと思います。また当直はかなり忙しくて辛いこともありますが、次の日は指導医の先生方から帰って休むように言われます。月曜日が当直で寝られないような忙しさの時は先生方の優しさが骨の髄まで染み、また頑張ろうと思えます。
辛いことも多い研修生活、楽しく笑顔で共に乗り越えていきましょう。
大切な2年間を過ごすにはとてもオススメできる病院です。


第1回「初期研修医1年目の一週間の日記を紹介します。」 〜平成26年7月掲載〜

●月曜  ~担当患者さんの回診、指導医とディスカッション~
 朝8時過ぎに病棟へ。カルテで前日の様子や血液検査結果などをチェックしたあと、患者さんの回診。ナースステーションに戻り、指導医と今後の方針についてディスカッション。指導医の先生方は本当に知識が豊富でいつも勉強になるし、まずは僕たちの考えを聞いてくれるので、考える練習にもなる。

●火曜  ~骨髄穿刺とPICC挿入~
 午前中は病棟でPICC(peripherally inserted central catheter:末梢挿入中心静脈カテーテル)を挿入。いろいろな手技を積極的に研修医にやらせてもらえるが、慣れるまでは必ず指導医の先生方が手とり足とり教えて下さるから、研修医にとっても患者さんにとっても安心。午後は外来処置室で骨髄穿刺。できる手技が一つずつ増えていくのは嬉しい。

●水曜  ~総合内科カンファレンスでプレゼンテーション~
 水曜の夕方は総合内科カンファレンス。循環器内科、消化器内科、呼吸器内科、血液内科、腎臓内分泌代謝内科などいろいろな科の先生方が集まって、総合内科の患者さんの治療方針についてディスカッションする。こうして複数の科の先生方が集まるカンファレンスはなかなかないし、ディスカッションする項目が多岐に渡っていてすごく勉強になる。ここでもまた指導医の先生方の知識に圧倒される。そんなカンファレンスで僕たちもプレゼンテーションの練習。担当患者さんの病歴、経過、治療方針を聞き手にわかりやすく伝えるのは本当に大変だから、すごく良い経験になる。

●木曜  ~外科当直で縫合~
 当直には内科当直と外科当直がある。この日は整形外科の先生と当直して、外傷患者さんの皮膚縫合をした。縫合は学生時代から模型で練習していたが、実際にやってみると思った以上に難しく、ここでも指導医の先生に手とり足とり教えて頂いた。患者さんがお帰りになった後も縫合のコツを教わったり、参考書や日々の練習の仕方を教わったりして、もっとうまく縫合できるように練習していかなくてはと思った。

●金曜  ~自由時間に勉強、夜は同期と飲み会~
 金曜の午後は比較的自由な時間が多く、日々の研修で疑問に思ったことや自分が勉強したいことのための時間が持てる。研修を通してなるべく多くの時間を患者さんと過ごすことが大事だが、それでもやはり座学も必要。
夜は同期の研修医と飲み会へ。浦和の街には美味しいお店や素敵なお店がたくさんあるが、街全体は落ち着いていて治安も良い。同期に悩みごとを相談したりいろんな話題で盛り上がったり、とても良い気分転換になる。




 当院で初期研修を終えた先生からのメッセージです。

伊藤 環 Dr. 〜平成29年4月掲載〜
さいたま市立病院での初期研修を修了して2年が経過しました。
現在は初期研修をおえた病院で引き続き専修医として勤務しています。

僕が研修病院をさいたま市立病院に決めたのは、志望科である小児科が充実していること、小児科と大きく関わりのある小児外科・新生児内科があることでした。結果的にこれらの科の研修は非常に実り多いものとなり、引き続きこの病院の小児科で後期研修を行うきっかけとなりました。

さいたま市立病院での初期研修は必修の科と自由選択の科のバランスがとれていると思います。多くの人が志望科以外のことに関しては初期研修以降、触れることが少なくなります。各科をローテーションすることで、重要な知識を学ぶことはもちろん、色々なものの見方や考え方を知る、という点でとてもいい経験をさせていただきました。

また研修の同期が11人という多くもなく少なくもない絶妙な人数です。
これもローテーションする科で人数が多すぎるとか、逆にいつも一人だけで寂しい思いをする、ということもなくちょうどよい研修ができました。
研修医2年間のなかでは様々な失敗をすると思います。そんな時、仕事を終えて研修医室に帰れば、お互いに切磋琢磨(傷のなめあい?)ができる仲間がいることは本当に幸運なことでした。

初期研修はどこの病院でやっても知識に関してはさほど差はでないのでは、と思います。しかし、どこで研修をし、何を経験するかによって、その後の基礎のようなものが変わってくるのではないかなぁと感じています。よろしければぜひ見学にいらしてください。


相馬 雄輔 Dr. 〜平成29年4月掲載〜
大学を卒業して、さいたま市立病院で初期臨床研修医として2年間を過ごしました。1年目の4月、オリエンテーションを終えて、病棟に配属されたときは、患者さんを実際に診察したり、採血や点滴をしたり、すべてのことが初めてで緊張しながら過ごしていました。当直のときは、状態の悪い患者さんが救急車で搬送されてくるのを不安な気持ちで待っていたことを覚えています。そんな中、2年目の研修医や指導医の先生がてきぱきと対応しているのを見ながら学んでいました。半年ぐらい経つと、こういうときはこの検査をしたらいいんじゃないかと自分なりに考えることができるようになったり、中心静脈カテーテルの挿入などできることが少しずつ増えてきたりして、研修にも慣れてきました。     

現在は4年目、内科の後期研修中ですが、2年間の初期研修のときに学んだことが土台になっていると思います。指導医の先生とは診断や治療についてディスカッションしたり、教えもらったりすることも多いのですが、多くの患者さんを妥協せず診ていく姿勢などをみて、こういう医師になりたいと思うような指導医の先生に出会えたことが良かったと思います。

また、研修医のときに心強かったのは、看護師さんをはじめ、技師さんなどのコメディカルの方々が優しく接してくれ、分からないことを教えてもらえたことです。それから、良い同期に出会えたことも良かったと思います。私の同期は12人いましたが、お互いに教え合ったり、うまくいかなくて辛いときは励ましあったり、今振り返ってみると研修医の2年間は充実していて楽しい思い出ですが、それも同期の存在が大きかったと思います。

初めて社会人として働くということで不安も多いと思いますが、みなさんの研修をサポートできる体制が整っていると思いますので、ぜひ、さいたま市立病院での研修をお勧めします!

新井 修 Dr. 「卒業生の言葉」 〜平成27年3月掲載〜
 大学を卒業し、初期研修医としてさいたま市立病院へ。そして現在は外科の後期研修医としてさいたま市立病院での5年目を迎えています。
初期研修医時代に得られたものが私の医師としての土台となっていると思います。
 研修当初、何もできない日々が続いたと思い返します。同期も同じように何も出来ず、医局でよく失敗談を話し合ったものです。うまくいかない場合は出来の良いドラえもんを呼んでいました、1つ先輩の2年目研修医です。1年しか違わないのに何でもできる神様のような存在でした。
 そんな自分も日々新しいことを学んでいきました。ある程度のことは受動的にたたき込まれ、簡単なことであれば出来るようになりました(あるいは出来るようになったと勘違いしていたのかもしれませんが)。同期同士で「あれができた」「これができた」と話し合い、誰にも負けじと学び、教え合う、そんな研修環境があったと思います。その姿勢に応えるように上級医や他医療スタッフがうまくサポートしてくれていたことを今頃わかるようになりました。
 研修に大切なことは、やる気とそれを支える環境だと思っています。決して最先端の医療や機器が揃っているわけではありませんが、初期研修としてそういった意味での学ぶ環境は十分に整っていると思います。やる気のある同期、うまくサポートしてくれる医療スタッフが集まり、充実した初期研修を過ごすことが出来る病院、それがさいたま市立病院です。

■新井 修
●2010年3月 昭和大学医学部卒業
●2010−11年度 さいたま市立病院で初期研修。
●2012−14年度 さいたま市立病院後期研修医として勤務




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